これでもうなくさない。ロック式ピアスキャッチのクリスメラ

考察

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4.考察

 

 ここまで、株式会社Chrysmelaが実施したアンケート調査の結果を詳しく検討してきた。最後に、個々の結果を総合して考察をおこなう。

 

 今回の調査を経て明らかになった点として,第1に年代による相違が挙げられる。

特に世代による違いは、ピアスの購入価格とピアスを身につける上でのいくつかの悩みに現れていた。よく購入するピアスの価格は50代,60代の方が20代や30代よりも高い傾向があるようだ(2-5)。

 また、ピアスに対する悩みについては、「失くす事が怖くて安いものしか買えない」(2-10-5)、「落とした時に,子供やペットが誤飲しないか心配」(2-10-8)、「ピアスケアの知識が少ない」(2-10-10)といった項目で顕著であった。

 

 第2に、紛失対策には2つの対照的なタイプがあることが明らかとなった(2-9)。

1つは、固定力の強いピアスキャッチを使用して紛失を防止しようとするタイプ、もう1つは安いピアスをつけることで紛失した際のリスクを減らそうとするタイプである。

また,クロス集計表の結果から、こうした対策の違いには「紛失回数」(3-1)や、「購入するピアスの価格」(3-2)が影響している可能性が考えられる。

 これらの結果を総合してみると、失くした際に「落とさないようにしよう」と考えるか、「落としてもいいものにしよう」と考えるかが対策の分かれ目ではないかと考えられる。前者のような場合,固定力の強いピアスキャッチを使うなどし、後者の場合安いピアスを買うという方法をとる。

そしてこうした考え方の背景には元々身につけているピアスの価格なども影響している可能性があり、延いてはユーザの年齢や所得が影響しているのではないだろうか。

 

 

まとめ

 

 「失くしてもリスクの少ない(安い)ピアスを買う」ことも、確かに紛失への対策の一つではあるが、紛失する可能性そのものが減少するわけではない。

紛失する機会が多ければそれだけ新たにピアスを購入する必要も生じるだろう。

「安物買いの銭失い」と言われるように,失くした時のリスクが少ないものを選ぶより、失くさないための手段を講じて高価なピアスを安心して身につける方が、長期的に見た際には経済的になるのではないだろうか。

 

 



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2016/01/15

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